3頭のキタノシロサイ
ビエラちゃんのライブとムサシさんのトークを聞きにハライソ珈琲へいきました。
そこで知ったのは、世界にたった3頭だけになってしまったキタシロサイの話。
サイの角が目的で密猟、乱獲されて、そうなってしまったそうです。
残された3頭は、子供を授かるには難しい体で、人工授精での繁殖を試みてるけど、それも簡単にできることではないとのこと。
サイだけでなく、今、全ての野生生物がものすごい早さで絶滅へ向かっていて。
それは遠い未来の話でなく、ほんの数十年後のこと。
「世界中の人がこの状況を知れば、きっと動物たちにとって良い方向へ向かうさ」
現地のレンジャーの言葉。
そうして、ムサシさんとビエラちゃんがケニアの動物たちのこと、キタシロサイの現状をこうして私たちに伝えてくれました。
生き物すべてが在って、地球が在って。
それでやっと私たちは生かしてもらっていること、与えてもらっていること。
全ての命いとおしさ。ありがたさ。
うまく言えないけど。 そう思いました。
そして ビエラちゃんのつくるものは(音楽も絵も映像も)いつも、冬の朝のホットミルクのようだな、と思いました。
あかちゃんとか、おばあちゃんみたいな、あったかいあの、そうゆう感じの。
ビエラちゃんデザインの「サイの絵のニット」を買いました。
セーターの値段の25パーセントがキタシロサイのいるOl Pejetaに寄付されるんだって。
ビエラちゃんのホームページ
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