とうかさん

初めて「とうかさん」というお祭りに行ってきました。


夜は肌寒いくらいの気温で、
浴衣の人がたくさんいて、
「このくらいの涼しい時期の方が、浴衣着ても暑くなくて、浴衣を着るのには丁度いいかもな」
とか思って眺めていました。

帰って調べたらどうやら
この「とうかさん」というお祭りが「浴衣の着始めの日」だそうで、
みんな浴衣を着てお祭りに行くみたいです。


前に、草野マサムネが
「色とりどりの浴衣の女の子が歩いてる姿は、街を泳ぐ金魚のよう」ってブログに書いてたのを思い出しました。



ぼんぼりに灯りがともって、たくさんの屋台が並んでいて、大勢が楽しそうにしていて。

少しお酒を飲んでいたせいか、
おいしい匂いとザワザワしたお祭りの音がちょっと遠くから届いている感じがしました。



圓隆寺にお参りした時、
「破魔うちわ」という、小さなうちわを買ってみました。
破魔とは、仏教で迷いや悩み、苦しみなどの煩悩を断つことだそうです。



破魔団扇。
亀仙人が芭蕉扇を鍋敷きにしてたみたいな扱いはしないように。
ちゃんと大事に飾っておこうと思います。



pa-pu- to Pi-chicu pi

『ぱーぷー と ぴーちくぴ』 ひろぴーという子が、「作っているもの」と「日々」をつづっています。

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